念願の誕生日プレゼント！！

8月19日。
私の誕生日が終わってから
最初に彼に会ったでした。
（そして最後に会った日でもある）

誕生日からまだ3日だし、
一緒に行けば買ってくれるって
言ったから、もしかして・・・。

と期待して彼の家に向かいました。
この日は本当は横浜に行こう！って
約束していたんだけど
当日になって
『行きたくな〜い、だる〜い』
と言うので、
仕方なしにビリヤードに行くことにしました。

なかなかうまくいかないビリヤードに
彼はイライラし始めた。
やばい、と思ったがもう遅い。
一生懸命盛り上げようと頑張るが
こんな日に限って私は好調！
もちろん彼は機嫌悪そう（TT）

なんとか2時間で切り上げ、
外に出たがやることがない。
そこで思い切って
『私の誕生日プレゼント買いに行こうよ』
と誘ったら、
『また今度ね』
・・・・・・・・・・・・・・
またっていつだよ。
あ〜、もう私なんかにお金使うの
嫌なのね、とふてくされていたら、
『太いのと細いのとどっちがいい？』
太い？細い？・・・・・・・・・・？？
・・・・・・・・・・・・・・指輪か！
『指輪買ってくれるの？』
あまりの嬉しさに興奮気味の私。
『はぁ？そんなの買わないよ。
　バ○ブだよ、どっちがいい？』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『・・・いらない』

はぁー、と落ち込んでいる所に
追い討ちをかけるように
どんどん歩きながら速度をあげていく彼。
結局私は追いつけず
（だって仕舞には走るんだもん）
彼とはぐれてしまった。

泣く泣く電話をかけ、現在地を教えてもらい
追いかけた。
『なんでついて来ないんだよ』
『だって早いんだもん』
『追いつけない速さじゃないだろ！』

さらにどん底に突き落とすように
『マンガ喫茶行く』
彼のこの一言は、もう一緒に居たくない、
疲れた、一人にして、と言う意味。

『・・・帰る』
『じゃね（さわやかに）』

もう踏んだり蹴ったりとはこのことだよ！

結局プレゼントは無し。