ゆるせないこと

2001年12月6日
いつだったかな。
テレビでやってた『売れてる本ベスト』を見ていて
あの『ハリーポッター』が1位2位独占していた。
ちょうど読む本もなくなり、退屈だった私は
次の日、『賢者の石』を買ってみた。

結果・・・

おもしろい!!
おもしろすぎる!!

結局・・・

1日で読み終わってしまった。

そして次の日、『秘密の部屋』を購入。
会社がある為、読み終わるのに
3日かかった。
その3日間、寝なくてはならないのが
悔しかった。

そしてまた次の日、『アズカバンの囚人』を購入。
結局3冊を1週間ほどで読み終わってしまった。

その後も暇が出来ると再び読んでしまい、
もう4・5回は読んでいる。
早く4冊目が出ないかなぁ、と心待ちにしている。

何が面白いって?

まずは文章の構成が巧み。
必ず夏休みから始まり、新学期が始まって、
そして次の年の夏休みが始まる所で
1冊が終わる。

ひとつひとつの固有名詞の奥深さ。
人の名前なら、その人の性格をあらわす
ラテン語だったりする。
動物やものの名前も古くからある伝説や
神話から取り入れている。

そして季節感。
夏から始まり、寒い冬を経て、春を迎える。
本当の季節も文章の節々に現れているが
それとともに主人公の成長も表している。
新学期が始まる時のうれしさ、楽しさは
元気あるれる夏。
必ず訪れる困難は、寒さのきつい冬。
困難を乗り切り、1つ成長した主人公は
すべてが萌え出ずる春。

だからこそ、映画を楽しみにしている。
(忙しくてまだ行っていない・・・)

しかし!今テレビでは
『ハリー・ポッター』を『ハリポタ』と
略している。
これが無性に許せない。
そう思っているのは私だけだろうか・・・?

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