第3章『呪われた人事部』
2001年12月15日去年の12月気がつくと人事部は3人になっていた。
課長が1人、事務の人が1人、そして私。
人事部ってこんなに少なくていいのか?
そう思っていたら、総務部から1人次長として異動してきた。
ここから人事部の悪夢は始まった。
前からいた課長は、もう40歳代で4年くらい
人事部の課長をやっていた。
それなのに新しくきた次長はまだ32歳で入社半年目。
もちろん課長はおもしろくないだろう、
そんなのが自分の上司になるなんて。
結局課長は12月いっぱいで辞めてしまった。
あ〜ぁ、大変だ!と思って年末年始を迎えたら
今度は次長が病気で倒れてしまった。
おいおい、選考方法や面接の内容を
決めなきゃいけないのに・・・。
どうしよう・・・。
やるしかないよな・・・。
入社してまだ1年も経っていない、
なんの知識もない私が、選考内容を決めてしまった。
これでいいのか?
結局、必要なことは全部私が決めてしまった。
ただの平社員がこんなことしていいのか?
でも次長いないし・・・。仕方ない・・・。
さて、次長も無事復活し忙しさもピークに達した4月。
また、次長が倒れた。しかも今度はかなり重症。
そして・・・、
1ヶ月ほど休職してそのまま会社を辞めてしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おいおい、人事部は平社員しかいないぞ!!
いいのか!!
そう思ってたらいきなり
『○○(私)主任になったから』と社長室の人に言われた。
簡単だな、主任ってそんなんでいいのか?
そして半月くらい経った5月。
中途入社で採用経験者が次長として入社した。
この人がかなり出来る人で『すご腕』だった。
おかげで人事部は立て直しができた。
しかし・・・。
9月、その次長が倒れた・・・。
そして2週間ほどしてそのまま会社を辞めた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
もうダメ・・・・・・・・・・・・・。
10月1日に内定式を控えて、誰が社長と
うち合わせするんだよ!!
・・・・・・・・・・・・・・・私か。
この時期、内定者のフォローと次期の採用準備で
頭はパニック寸前。
爆発するぞぉ〜!!
第4章へ
課長が1人、事務の人が1人、そして私。
人事部ってこんなに少なくていいのか?
そう思っていたら、総務部から1人次長として異動してきた。
ここから人事部の悪夢は始まった。
前からいた課長は、もう40歳代で4年くらい
人事部の課長をやっていた。
それなのに新しくきた次長はまだ32歳で入社半年目。
もちろん課長はおもしろくないだろう、
そんなのが自分の上司になるなんて。
結局課長は12月いっぱいで辞めてしまった。
あ〜ぁ、大変だ!と思って年末年始を迎えたら
今度は次長が病気で倒れてしまった。
おいおい、選考方法や面接の内容を
決めなきゃいけないのに・・・。
どうしよう・・・。
やるしかないよな・・・。
入社してまだ1年も経っていない、
なんの知識もない私が、選考内容を決めてしまった。
これでいいのか?
結局、必要なことは全部私が決めてしまった。
ただの平社員がこんなことしていいのか?
でも次長いないし・・・。仕方ない・・・。
さて、次長も無事復活し忙しさもピークに達した4月。
また、次長が倒れた。しかも今度はかなり重症。
そして・・・、
1ヶ月ほど休職してそのまま会社を辞めてしまった。
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おいおい、人事部は平社員しかいないぞ!!
いいのか!!
そう思ってたらいきなり
『○○(私)主任になったから』と社長室の人に言われた。
簡単だな、主任ってそんなんでいいのか?
そして半月くらい経った5月。
中途入社で採用経験者が次長として入社した。
この人がかなり出来る人で『すご腕』だった。
おかげで人事部は立て直しができた。
しかし・・・。
9月、その次長が倒れた・・・。
そして2週間ほどしてそのまま会社を辞めた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・・・・・・・
もうダメ・・・・・・・・・・・・・。
10月1日に内定式を控えて、誰が社長と
うち合わせするんだよ!!
・・・・・・・・・・・・・・・私か。
この時期、内定者のフォローと次期の採用準備で
頭はパニック寸前。
爆発するぞぉ〜!!
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