今日の日記

2001年12月24日
会社を辞めてから1週間後、バイトを始めました。
そのバイトが忙しくて、
毎日疲れ果てて帰ってくるので
なかなか日記を更新できません。

いま、書きたいことがあるんですが、
年末ゆっくり書きたいと思います。
ひとつは、新しいバイトのこと。
もうひとつは、ストーカーについて。

とりあえず、明日もバイトなので
今日は寝てしまいます。
みなさん、おやすみなさい。

第4章『やっと本題』

2001年12月17日
さて話は10月までいきましたが、
今回はちょっと遡って8月から・・・。

今年の8月は地獄でした、私にとって。
毎日細かい数字を数えての資料作り。
1年間の採用活動の資料です。
どこの学校から何人の応募があって、
そのうち何人が説明会に来て、
選考に来て、内定が出たか。
何に対していくら使ったとか、
それこそ紙1枚45円の世界です。
この資料つくりにほぼ1ヶ月かかり、
その後は、その資料を基に来期の
採用計画を立てていく。

業者とも何回も何時間も打ち合わせして、
ほぼ来期1年間の計画が出来上がった11月に
またまた事件が起きた。

当時(といっても1ヶ月ほど前だけど)
上司がいない人事部は社長室の次長に
指示を仰いでいた。
しかし、この次長も病気で倒れて入院してしまった。
そこで臨時に人事部次長の座についたのが
内部監査室の『キューピー』(←あだ名)。
この人が最悪だったのである。

35歳くらいの人だが、採用の仕事どころか
人事の仕事自体未経験者。
だから、名前だけのひとかな?と思いきや
思いっきり口を出してくる。
それが理にかなっていれば良いのだが、
言ってくることはバカ丸出し!

例えば、今のご時世就職なんてものは
インターネットが必需品!
資料請求の段階からネットの使用が不可欠!
その中でもリクナビは誰もが使っている。
ところが・・
キューピー(以下Qと略)『今は不景気で会社も
    お金が無いから、リクナビは今年は
    使うな!』
私『はぁ?何馬鹿なこと言っているんですか?
  リクナビ使わないでどうやって採用するんですか?』
Q『上からの命令なんだから、不可能を可能に
  するのが人事部だろ!』
私『リクナビを使うなってことは、採用しません
  って言っているのと一緒ですよ!素人なんだ
  から黙っていてください!!』
そして私は資料請求してくる学生の9割が
リクナビを使用していると言う資料を見せた。
おかげでやっとキューピーは黙ってくれた。

本当に上のような横柄な口を私はたたきました。
(だから目つけられるのだろう)
そしてその次の日、私は営業推進部への
異動を申し渡された。

はぁ?今まで私がやってきたものはどうなるの?
来期の新卒採用、全部私が計画立てたんだけど?
・・・・・・・・・・・・いらないってことか!

営業推進部。
たった1人しかいない部署である。
思いっきり左遷かい!!
こうなったらボーナスもらって辞めてやる!!

12月6日。
私は12月末付けの退職届を提出した。
そして次の日。
上司『明後日から草加の店舗へ行ってくれ』

はぁ?草加ぁ?
ちなみに家から草加まで車で2時間ほど。
私の場合、若葉マークだから3時間くらいか!
って無理じゃん。通えないじゃん。
駅から遠いところにあるから電車も無理だし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・辞めろッてことか。
私『じゃぁ、今すぐ辞めます』

結局、毎年のパターンにはまってしまった。
今年私が選ばれた(?)のはいくつかの理由がある。
?副社長に目をつけられていた
?退職届を出していた
?有給消化率が会社で1番!
後から聞いた話によると特に?だそうだ。

そして、本当に私はこの日で会社を辞めてきた。

                    完結。
去年の12月気がつくと人事部は3人になっていた。
課長が1人、事務の人が1人、そして私。
人事部ってこんなに少なくていいのか?

そう思っていたら、総務部から1人次長として異動してきた。
ここから人事部の悪夢は始まった。

前からいた課長は、もう40歳代で4年くらい
人事部の課長をやっていた。
それなのに新しくきた次長はまだ32歳で入社半年目。
もちろん課長はおもしろくないだろう、
そんなのが自分の上司になるなんて。
結局課長は12月いっぱいで辞めてしまった。

あ〜ぁ、大変だ!と思って年末年始を迎えたら
今度は次長が病気で倒れてしまった。
おいおい、選考方法や面接の内容を
決めなきゃいけないのに・・・。

どうしよう・・・。

やるしかないよな・・・。

入社してまだ1年も経っていない、
なんの知識もない私が、選考内容を決めてしまった。
 
これでいいのか?

結局、必要なことは全部私が決めてしまった。

ただの平社員がこんなことしていいのか?
でも次長いないし・・・。仕方ない・・・。

さて、次長も無事復活し忙しさもピークに達した4月。
また、次長が倒れた。しかも今度はかなり重症。
そして・・・、
1ヶ月ほど休職してそのまま会社を辞めてしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おいおい、人事部は平社員しかいないぞ!!
いいのか!!
そう思ってたらいきなり
『○○(私)主任になったから』と社長室の人に言われた。
簡単だな、主任ってそんなんでいいのか?

そして半月くらい経った5月。
中途入社で採用経験者が次長として入社した。
この人がかなり出来る人で『すご腕』だった。
おかげで人事部は立て直しができた。

しかし・・・。
9月、その次長が倒れた・・・。
そして2週間ほどしてそのまま会社を辞めた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
もうダメ・・・・・・・・・・・・・。
10月1日に内定式を控えて、誰が社長と
うち合わせするんだよ!!
・・・・・・・・・・・・・・・私か。
この時期、内定者のフォローと次期の採用準備で
頭はパニック寸前。

爆発するぞぉ〜!!

                 第4章へ
だんだんと会社の内部が見えてきた私は思った。

『この会社何の為に新卒採用しているんだろう?』

内定を出した学生に対し、強制でバイトをさせる。
これはけっこうある話だけど、
この会社の場合、理由がすごい!
夏休み、年末年始の忙しい時、安い時給で使えるから。

『それでいいのか?』

もちろん私はその疑問を上司にぶつける。
答えは・・・

『仕方ないんだ・・・』

納得がいかない、消化不調をおこす。
でも納得がいかないことはこれだけではない。
選考の段階で学生にやらせる『筆記試験』
いわゆるSPIだ。
この会社、テストやらせるだけで結果は見ない。
そんなのあるか?
もちろんこのときも上司に聞いた。
『何の為にやらせてるんですか?』

答えは・・・
『他の会社もやっているから。
 やらないと格好がつかないから。』

そんなのでいいのか?
消化不良のまま月日は経っていき、
ある日その事件は起きた。
私の先輩が突然辞めたのだ!

その先輩は1月に店舗から人事部にきた。
それが同じ年の11月にまた店舗に戻るように
言われたらしい。
理由もなしに人事部に異動になって、
また今回も理由がないまま店舗へ異動。
さすがの先輩も呆れて会社を辞めた。

こんなことが毎年この時期にはあるのだと、
後日、他の先輩から聞いた。
毎年・・・、けっこうショックだった。

しかし、私が辞めるまでにはもっと凄い首切りもあった。
上司『君、明日から店舗へ異動してくれ』
A氏『私はもっと企画の仕事がしたいので
   その話は辞退します。』
(実際A氏は、企画として中途入社している)
上司『じゃぁ、もう明日から来なくていいよ』
そしてA氏は本当に次の日から来なかった。

とまぁ、話はちょっとずれたけど、
こんな首切りがしょっちゅうある会社だったんですよ。
まぁ、なにはともあれ先輩が辞めたおかげで
私の地獄の1年が始まるんです。

                〜第3章へ
会社を辞めた。
その経緯はけっこう陰惨だと思う。
怒ってはいないけど、あきれ果ててしまって
書かないではいられない。

第1話『ここから歯車は狂ってしまったのだろう
   (新卒入社〜人事部異動)』

昨年4月、私は外食産業に就職した。
入社当時は『店舗』で働いていたのだが、
(ウエイトレスと言ったほうがわかるかな)
入社して3ヶ月後、突然人事部異動を告げられた。
私は、事務仕事が大嫌いでサービス業が好きだったので
この業界に就職したので、もちろん断った。
だって人事部は本社勤務で仕事のほとんどが
デスクワークだから。
私は店長になりたかった。
人事部なんて考えたこともない。
まさしく『晴天の霹靂』である。
しかし、会社命令ということで
家から1時間半もかけて大嫌いな事務仕事を
するために本社へ通うこととなった。

それまで毎日立ちっぱなしの仕事をしていたのに
急にデスクワークである。
最初は、座っていることに疲れ、
毎日、足がむくんで辛かった。
しかもクーラーがんがんで
夏だと言うのに指先がかじかんで
キーボードが打てなかったりした。
外に出ると太陽に暖かさに思わず感謝。
『夏の暑さって気持ちいいなぁ』
夏が大好きになりました。

人事部での仕事内容は『新卒採用』。
いわゆるリクルーターです。
部のメンバーは少なく、
一番上が課長(部長が居なかった)、次が
主任(男)が1人、1期上の先輩(女)が1人。
合計4人だった。
私が移動したのは7月だったので
最初の仕事は、履歴書を見て
内定者の顔と名前とプロフィールを覚えること。
これが私の苦手分野で名前と顔なんて一致しない。
大変だったな。

でも最初の頃は、初めてのことに好奇心を燃やし
頑張っていた。なんでもやっていた。
いわゆる『希望に満ち溢れていた』ってやつさ。
この頃はよかったんだけどね。

10月。
移動してきて3ヶ月も立つと周りも見えてきて
現実を直視できるようになってきた。
そして私は『新卒採用』に対する
会社の体制に疑問を持ち始める。

           第2話へ つづく・・・

ゆるせないこと

2001年12月6日
いつだったかな。
テレビでやってた『売れてる本ベスト』を見ていて
あの『ハリーポッター』が1位2位独占していた。
ちょうど読む本もなくなり、退屈だった私は
次の日、『賢者の石』を買ってみた。

結果・・・

おもしろい!!
おもしろすぎる!!

結局・・・

1日で読み終わってしまった。

そして次の日、『秘密の部屋』を購入。
会社がある為、読み終わるのに
3日かかった。
その3日間、寝なくてはならないのが
悔しかった。

そしてまた次の日、『アズカバンの囚人』を購入。
結局3冊を1週間ほどで読み終わってしまった。

その後も暇が出来ると再び読んでしまい、
もう4・5回は読んでいる。
早く4冊目が出ないかなぁ、と心待ちにしている。

何が面白いって?

まずは文章の構成が巧み。
必ず夏休みから始まり、新学期が始まって、
そして次の年の夏休みが始まる所で
1冊が終わる。

ひとつひとつの固有名詞の奥深さ。
人の名前なら、その人の性格をあらわす
ラテン語だったりする。
動物やものの名前も古くからある伝説や
神話から取り入れている。

そして季節感。
夏から始まり、寒い冬を経て、春を迎える。
本当の季節も文章の節々に現れているが
それとともに主人公の成長も表している。
新学期が始まる時のうれしさ、楽しさは
元気あるれる夏。
必ず訪れる困難は、寒さのきつい冬。
困難を乗り切り、1つ成長した主人公は
すべてが萌え出ずる春。

だからこそ、映画を楽しみにしている。
(忙しくてまだ行っていない・・・)

しかし!今テレビでは
『ハリー・ポッター』を『ハリポタ』と
略している。
これが無性に許せない。
そう思っているのは私だけだろうか・・・?

今日の日記

2001年12月4日
引っ越しでゴタゴタしています
はぁ〜、今日で連休もお終いかぁ。

今日は、愛車のマーチに乗って
ドライブしてきました。
しかし!
私はまだ未熟者で1人で乗れないので
隣にお父さん、後ろにお母さんを乗せて運転。
いいかげん1人で運転したいのに、
お父さんが断固として反対!許してくれない。

だからと言って私の運転が危ないわけではない。
ただちょっと、右折が出来なかったり、
車庫入れが出来なかったり、
まぁ、時々は信号無視をしてしまったり・・・。
いや、信号無視ではないな。
そこに信号があることに気づいていないだけだから。
ちょっと不安要素があるくらいで
決して危ないわけではない!(と思う)
最近は高速道路も90〜100キロ
出せるようになったし、
一般道でも60〜80キロ出せるようになったし。

でも免許を取って1年半取った今でも
若葉マークは手放せないけどね。
早く会社に車通勤をしてみたいものです。
来週末お引越しをするので
ずっと荷造りをしていました。
でもせっかくの連休なので今日は
友達と飲みに行きました。

一緒に飲んだメンバーは
以前バーベキューをしたメンバー。
久しぶりだったので、とっても楽しかった。
また、飲んだ場所がとってもいい!
新宿なんだけど、すっごくムーディーというか
雰囲気が良いお店なんだよね。
絶対彼氏と2人きりで行きたいお店かな。
(彼氏いないけどさ)

照明はグッと暗くしてあって、
教会の中みないなイメージ。
『クリストン・カフェ』っていうお店なんだけど
1回いってみる価値大!

その後は定番のカラオケ。
私は音痴なのであまり歌いたくないんだけど、
その場の雰囲気があまりにも面白すぎて
思わず歌ってしまいました。
それもこの年なのに『モーニング娘。』
でも、この『モー娘。』の歌の振りを
踊ってしまう男の人って・・・
ちょっと怖いかも・・・。

久々に楽しい夜でした。
風邪が直った!
完全に復活です。

久しぶりに日記見てみたら
タイトルのとなりに『編集』マークがついていた。
新しい機能だよね、前は無かったよね。

最近は楽しいことが何も無いです。
朝6時に起きて、会社行って、仕事して、
帰ってきて、ご飯食べて、お風呂入って、
夜10時に寝る。
そして次ぎの日、朝6時に起きて・・・・・・。

何の変化も無い毎日が私からやる気を奪っていく。
休みの日もず〜とゴロゴロしているか、
本読んでるか、パズルやってるか・・・。

『つまらない』

まぁ、実際疲れちゃって、動くのが嫌で
自分から何もしないからいけないって
分かってるんだけど。

このままだと悪循環なので遊ぶことにした。
今週末からとことん遊んでやる!
遊んで会社の鬱憤はらしてやる!

『こんな会社やってられるか!!』

・・・・・

2001年11月18日
はぁ〜。。。

今日の日記

2001年11月10日
風邪をひいてダウンしています。
いつもなら少しの風邪くらい気合で吹き飛ばすんだけど、
もう会社行きたくないから、風邪大歓迎ってカンジ。

というのも、
またまた、うちの会社お得意の「思いつき人事異動」が
かかってしまった・・・。
よくあることなのだが、社長の突然の思いつきで
後先なんにも考えず、人事異動をかけるのです。
ほぼ8割が失敗だったとあとで気づき、
そのおかげで良い人材は辞めていく・・・と。

しかも今回は対象が、わ・た・し!
ず〜と人事部で新卒採用をしていたのですが
いきなり今日、
「来週から営業に行って」と辞令が・・・。
また、いつものかぁ〜。と溜息。
しかも、私の後任は無し。
つまり!
私を入れて3人だった人事部が
仕事量は変わらず、2人でやってくれってこと。

『無理です』

しかし!なんせ社長の思いつきですから
逆らえない・・・と。
早く辞めてしまいたい・・・。

まぁ、こんなそんなでこのまま日記を書いていても
今日は愚痴ばかりになりそうなので止めておこう。
おやすみなさい。

今日の日記

2001年11月5日
前の彼がホームページで
『仁』について語ってた。

『仁』は『愛』に通じるところがある
人が二人というこの言葉は、
昔の「愛」だったのかもしれないね・

はっきり言って私はこの文章を読んだとき
すごく腹が立った。

私の『好き』という感情を
彼の「何でも経験だ」というわがままで
さんざんバカにしたくせに!
という気持ちから
よくそんなことが書けたものだと。

でもその反面、
彼は本当の『恋愛』というものを
したことが無いのでは?
文章の中でしか人を愛せないのでは?
(つまり夢ばっかり追っているってことだけど)
結局、淋しい人なんだなぁ。
という同情(?)憐れみ(?)
みたいなものもある。

とにかく!
人の『好き』という感情を
弄ぶような人には
『愛』とか『仁』とか語る資格なんか無い!
と思ったわけです。

でも、もしかしたら彼は
人を『愛した』ことが無いって
気づいていないのかも。
人を『愛する』ことが出来ない人は
人から『愛してもらう』ことも出来ない
って知ってるのかなぁ?

何しようかなぁ。

2001年10月29日
来月中には今の仕事を辞めることにした。
でも、次ぎの仕事は決まっていない。
金銭面でちょっと不安だけど、
まぁ、なんとかなるだろう。

やってみたい仕事があるので
それに向けて資格を取ることにした。
独学だと無理があるので
通信講座で勉強しようかな。

こんな気分になったのも
彼に振られたからかな。
別れるとき言われた事。

『つまらない女だね』

そう、今の私には『魅力』が無いと言われた。
今の仕事に不満たらたらなくせに
なんにもしようとしない。
なにか目標に向かって頑張っているわけでもない。
つまり光輝いていないんだろうなぁ。

昔は違ったなぁ。
大好きなホテルの仕事して
すっごく大変な仕事だったけど、
充実していた。
あの時はきっと光り輝いていたんだろうなぁ。

正直『つまらない女』と言われたとき
あまりのショックに何も言えなかった。
そして確かに今はつまらない人生を送っているな
と思った。

人生は楽しく、明るく、元気よく
よく遊び、よく寝て、よく動く

私のモットーから外れてしまっている。
よし!
元の道に戻ろう!

そしてその第1歩として
今の私の生活で一番つまらない
『仕事』を変えることにした。

早く引継ぎして、早くずらかろう。
どうせ、営業不振でこの冬のボーナスは
出ないって言うし。

新しい年を迎える時には
元気一杯になってやる!!

新しい1歩

2001年10月27日
久しぶりの日記です。
別に書くのをさぼっていたわけではありません。
(って誰にも強要されていないかけどさ)

1度書いたんですけど、
途中でパソコンがフリーズしてしまって
やる気をそがれたので
書かなかっただけです。
(って誰にいいわけしているんだろう?)

彼と別れて1週間過ぎ、
大分落ち着いてきましたね。
彼のことを思い出す時間も少なくなったし、
とにかくここでもっと良い方向へ
持っていこうと思い、
新しい1歩を踏み出すわけです。

その新しい1歩とは、
『彼とのつながりを全て切る!』

もう携帯番号とか家の番号とか
E-mailアドレスは削除済み。
今まで来たメールも全て削除済み。
でも、彼のホームページは見れるし、
彼にもらった、たった一つの記念品もある。

そこで、彼のホームページはもう見ない!
記念品もごみ箱へ投げ入れる!
ということで、
完全に彼から抜け出してやる!!

まぁ、何もそこまでしなくちゃ
忘れられないってわけじゃないんだけど、
来月で会社も辞める私としては、
ここいらで全てをすっきりさせたい!
という気持ちがあるわけで。

私を悩ましたり、ちょっとでも立ち止まらせるものは
全て排除してしまおうと考えたわけです。

こういう思いっきりの良さ、というか
極端な性格は、AB型なんでしょうね。きっと。

今日の日記

2001年10月23日
今日はとってもブルーなので
秘密日記のみです。
まだ、彼のことが忘れられない。
いつになったら思い出さなくなるのだろう。

朝起きたとき、通勤の電車の中、
仕事で疲れたとき、お風呂に入っているとき
夜布団に入ったとき、etc・・・。

彼とまだメールでしか
話したことがなかったときのこと、
初めて会ったときのこと、
初めてKISSした夜のこと。

そして、冷たくされたこと。

『気がつけば またここいる
 始まりの場所 むくもりの声』

でも、私だって馬鹿じゃない。
いつまでも同じ場所にはいない。

別れたときにはいろいろと
渦巻いていた感情が
少しづつではあるが、
今、整理され始めている。

一つ一つ整理される度、
一つ一つ私は成長しているんだろうな、
最近そう思うようしている。

それでも、ときどき『あの日』に
戻るときもある。

これは、
現実逃避?未練?

ごまかし?

2001年10月20日
今週はよく遊んだな。
友達と呑みに行って
呑みに行って、呑みに行って・・・。
今日もやはり、
ビリヤード行って、呑みに行って。

遊んでいる時は彼のこと忘れられるから、
逃げているのかな、と思うけど
今はまだこれでいいかな、とも思う。

『矛盾』
ここ2,3日はそんなことを考えている。
彼にふられて、真実をつきつけられて
憎いとも思うし、悲しいとも思うけど
でも自分は悪いから仕方ない。
彼は悪くない、自分が悪いんだ。
でも彼のした行動は悪い。
でも私も悪いし・・・。

ずっと、『矛盾』が心の中で
渦巻いて終わらない。

そして、今日はまたひとつ気づいた。
満足している自分がいることに・・・。

4年前、初めて会ったときから
彼のことは気になっていた。
だって、かっこいいから。
だから、彼と一緒にいることが出来た、
嘘でも彼とSEXできたことに
満足している自分がいる。

が、・・・ここでも『矛盾』が首を擡げる。

「でも彼は私を愛してはくれていなかった。」

満足はしているが、やはり淋しさはある。
そして、その『矛盾』が私の心に
『虚無』を作り出す。
その『虚無』を埋めるため、
また、私は遊び出す。

現実から逃げ出していることは
分かっている。
でも、もう少しだけ・・・。
もう、少しだけ・・・。

くやしいな

2001年10月19日
って思う。
フラれたことよりも
愛情が無かったことに
気づかなかった自分がくやしい。

いや、いま思うと気がついていたんだよね。
でも、それを見とめる勇気がなかった。

だから、どうしようもないくらい
落ち込むことは無いが、
自分が情けなくて溜め息が絶えない。

彼は言ってた。
「いじめてやろうと思っていたのは
 最初に2,3週間だけで
 その後は、観察していたのだ」と。

私は彼の周りには居ないタイプで、
しかも絶対に自分とは合わないタイプだと
思っていたらしい。
それだけにどんな風になるのか
『興味』があったのだ。

ただ、それだけで・・・。

ずっと感じていた彼と一緒にいるときの
違和感はこれだったんだ。
私は彼の籠の中に入れられて
『観察』されていたのだ。

こんなに悔しい思いは初めて。
でも・・・、
それでもまだ彼のことが好きな自分が
一番悔しい・・・。

別れた理由

2001年10月18日
中学1年生のとき、
私の席の前に座っていた『男の子』がいた。
席が近いので、私達はすぐに仲良くなった。
そして気がついたら、『恋人』になっていた。

その『男の子』と別れたのが4年前。
突然私が別れを切り出した。
彼にしたら『晴天の霹靂』だっただろう。
そして私はその『男の子』の友達と
付き合い始めた。

その『男の子』は、すごくショックを受けた。
両親も周りの友達も心配してしまうくらい
落ち込んだらしい。

そして月日は経ち、
この夏、私は『男の子』の別の友達と
また付き合い始めた。

しかし、その新しい彼は、
4年前の出来事を覚えていた。
そして彼はこう思った。
『いじめてやろう』

あの『男の子』がどんなに苦しんだのか。
私がどんなにひどいことをしたのか、
思い知らしめる為に…。

結局、私は思い知ったことになる。
自業自得なので私は何も言えない立場だが、
彼はいったい誰の為にこんなことをしたのだろうか?
『男の子』の為?自分の為?
もし『男の子』の為なら、彼は分かっていない。
なぜなら、彼がしたことに対して
1番怒るのは、多分『男の子』だから…。

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